アンサンブルコンテストで大切にしたいこと 1

皆さんこんにちは!

吹奏楽指揮者クラリネット奏者のギンセツです!

 

この記事に目を付けたあなた!吹奏楽経験者または部員ですね!?

 

えっ、ちがう?

 

まぁまあ見てってくださいよ!

 

この記事はアンサンブルをするにあたって気を付けたいことだったり指導するうえでどんなことに気を付ければいいかを書いていきます!

 

ただし!個人によって向き不向きがあるのでそこは部員や奏者と相談ですよ!

 

 

1.音楽の世界観をすり合わせてみる

 

これは個人的に一番大切なんじゃないかな~と思いながら指導や演奏してます。

 

例えばGrandioso(グランディオーソ)と言う発想記号があります。

 

この意味は「荘厳に、堂々とした」と意味になります。

 

一概に「堂々とした感じで!」と言って考えるものは同じでしょうか?

 

堂々としたもので思い浮かんだらぜひコメントに書いてください!

 

ちなみに僕はどこかの国の兵隊たちが凱旋をしているところが思い浮かびます。

 

この段階でもう皆さんと違うんじゃないですかね。

 

てな感じで、一つの意味、言葉でも発想するされるものが違うので、曲における世界観をすり合わせるのは非常に大事だと僕は思います。

 

世界観を合わせるために物語を作ってみるなんてのも一つの手だといえますね!

 

 

 

 

2.達成できる目標をその都度決めていく

 アンコンだけではなく、コンクールでも使える考え方です。

 

やる気がなければ継続は難しいことは皆さんも知ってるのではないでしょうか。

 

例えば、テストで50点くらいのときに、「90点取ってきてね」なんて親に言われても苦手強教科だったら尚更やる気も何もかも失せますよね。

 

そうではなく、目標を55点や60点など、少しづつ成長が見込めるものがあれば、そこに向かって少しのやる気が生み出せるんです。

 

練習における計画の中で、~までにCまで完成させる、大きな目標は全国大会出場!

 

などなど、頑張れるような目標を作ってみましょう!

 

 

次の記事では演奏面での大切にしたいことを書いていきます。

 

聴きたいことや質問があったら気軽にお聞きくださいね!

 

好きなアンサンブルの楽譜のリンクも置いておくので見てみてほしいです!